社会課題解決を目指す
家賃債務保証会社が加盟する一般社団法人全国賃貸保証業協会(LICC)は6月23日、第18回定時社員総会を開催した。総会には、同協会に加盟する家賃債務保証会社の社長ら37人が参加。アメリカでの研修を終え、帰国した直後の公益財団法人日本賃貸住宅管理協会の塩見紀昭前会長も駆け付けた。
総会に先立ち、全国賃貸保証業協会の会長を務めるジェイリースの中島土社長があいさつ。1月に東京都杉並区で発生した家賃滞納による物件明け渡しの強制執行時の刺殺事件に触れ「同事件を構造的な社会課題として捉え、協会を同様な事件の再発防止や問題解決ができる組織に進化させていきたい」と話した。
総会後には、国土交通省住宅局安心居住推進課の中村亜紀課長補佐と日本信用情報機構(JICC)の小林司執行役員を招いた講演会も行われた。2人の講演はウェビナーでも配信され、会場の出席者に加えオンラインで79人が参加した。ウェビナー終了後には懇親会も開かれ、参加者同士交流を深めた。
同協会では、家賃債務保証業界の発展のため、新規会員の募集を募りながら、今後も定期的なイベントや勉強会などを通じて業界内の交流を活性化する方針だ。
(2026年7月20日20面に掲載)





