「持ち家」→「賃貸」の住み替え、3割

【連載】リクルートSUUMO不動産トレンド最前線

統計データ|2026年08月07日

50〜60代の住生活満足度を調査

 持ち家に住み続けるほど、住生活の満足度は下がる。―リクルートが行った50~69歳の持ち家居住者への調査によると、住生活満足度(10点満点)は、居住年数5年以内で7.2点と高いが、35年以上になると5.8点まで低下する。

 住み慣れたわが家でも、経年による不便や老朽化が満足度を押し下げているようだ。住み替え・建て替え・大規模リフォームのいずれかを実施した人は約2割。理由で最も多いのは「定年退職や働き方の変化」で19.7%。次いで「自宅の老朽化」「買い物など生活利便性向上」「公共交通機関の利便性向上」と続き、暮らしやすさそのものを見直す動きがうかがえる。

 住み替え先のパターンは「持ち家→持ち家」が42.3 % で最多だが、「賃貸→賃貸」25.2%、「持ち家→賃貸」9.1%と、住み替え先の3割は賃貸住宅が選ばれている。

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