不動産フランチャイズ「おうちカンパニー」(運営・おうちカンパニー・京都府京都市)に加盟し、同市を拠点に事業を拡大しているのが、nakayoshiとkiyorakaの2社だ。両社は売り上げや利益を配分する共同事業形態で不動産売買仲介や建築事業を展開する。2期目にして売上高の合計は約11億円を達成している。
FC「おうちカンパニー」加盟し売上11億円
2社連携のメリット
kiyorakaの清川淳一社長とnakayoshiの吉澤匡晃社長はそれぞれ2022年に起業。お互いに起業したばかりで、かつ前職では同じ会社に勤めていた。スタートダッシュを図るには連携した方が良いと考え、両社は売り上げや利益をシェアする共同事業形態で不動産業を展開し始めた。「例えば、どちらかの会社が買い取った物件をもう1社で販売したり、2社の方が1社よりも資金調達額が多くなることがあったり、メリットが多い方法だと思っています」と清川淳一社長は話す。
2社の合計の売上高は11億円(24年11月期)。そのうち1億円〜1億5000万円ほどが不動産売買仲介の手数料。残りが、年間約20棟の建売分譲住宅の販売や、買取再販、リフォームなどの建築関連となる。
拠点は3つ。伏見区の「おうちカンパニー伏見新堀川店」、右京区の「おうちカンパニー葛野大路四条店」、西京区の「おうちカンパニー桂川店」だ。2社の社員数は15人で、うち営業職は7人だ。
京都市内に3拠点展開。加盟するFC「おうちカンパニー」ブランドの不動産ショップ。不動産会社らしくない印象の店づくりで来店ハードルを下げる
売買仲介での取扱物件の割合は新築が7割、中古が3割という比率。価格帯は3000万円台が中心。手数料単価は100万円ほどだ。





