三好不動産、LGBTフレンドリー対応の勉強会を実施

三好不動産

管理・仲介業|2023年08月25日

  • twitter

性の種類など、基本情報についても解説があった

重要なのは「特別視をしない」こと

 4万戸超の賃貸住宅を管理する三好不動産(福岡市)は、同社の従業員や協力会社向けに、不動産会社の「LGBT(性的少数者)フレンドリー」対応に関する勉強会を7月26日に都内で開催し、約30人が参加した。同社は2016年から性的少数者の部屋探しに取り組み、同性カップルによる賃貸借契約数は約150組に上る。

 勉強会の参加者は、三好不動産が東京都で展開するシェアハウスブランド「TOKYOβ(トウキョウベータ)」の関係者だ。同シェアハウスの運営を通じ、さまざまな国籍や年齢、性的指向の入居者がいることを実感したことで、従業員および関係者の性的少数者への理解を深める必要性を感じ、勉強会の実施に至った。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『三好不動産、社内保管リスクを回避』

検索

アクセスランキング

  1. アルデプロ、上場廃止

    アルデプロ

  2. カナリー、LINEグループ対応開始

    カナリー

  3. 全国賃貸管理ビジネス協会、シンポジウムを開催

    全国賃貸管理ビジネス協会

  4. LPガス、7月から法改正

    経済産業省

  5. Facilo、12億円調達 機能と支援拡充

    Facilo(ファシロ)

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ