ビーフンデザイン(東京都渋谷区)は2月9〜11日、新築物件「htg12 maisonette」の内覧会を行った。オーナーを中心に3日間で88名が参加した。物件は京王新線・幡ヶ谷駅から徒歩12分、RC造地上3階建ての全12戸。スキップフロアやバルコニーがある部屋、1フロアがほぼすべて土間の部屋など、変化に富んだ部屋を用意。
コンセプトは「30年後も戦える賃貸住宅」で、2つのしかけをつくったという。1つは、非構造体で隣室を区切ったこと。将来、隣り合う2戸を付け合わせ、間取りを変えることができるようにした。全7戸のテラスハウスとして運営できる。設計した進藤強代表は「数十年後の社会情勢に合わせて、柔軟に対応できる家をつくりたいと思いました」と話す。
2つ目は、道路に接する土地を駐車場にしたこと。将来その土地だけを売却できるようにした。接道している土地は高価で売買されるため、長期スパンで見ると、投資効率が良いという。「将来、どのような物件が競争力を持つかは分かりません。確実に投資資金を改修するために、しかけをつくりました」(進藤代表)。
賃料は9万2000〜18万5000円、広さは26〜50平方m。





