アパマンショップネットワーク(東京都中央区)は、「第5回アパマンショップキャンペンガールコンテスト最終選考会」を3月19日、東京FMホールで開催した。
同コンテストは、若い世代への同社の認知度を上げることを目的としており、選出者は、ショップ内での商品紹介や、ホームページ、テレビのPRへの出演や、加盟店全国大会に参加するなどの活動をする予定だ。
今回、全国から3000人の応募があり、昨年7月から審査を開始。最終選考には11名が残った。審査では、ファイナリストたちが、ポージングやスピーチ、CMの台本読みで、それぞれ個性をアピールした。
審査委員には、委員長の三光ソフランホールディングス高橋誠一社長やデザイナーの桂由美氏らが名を連ねた。グランプリに選ばれたのは、26歳の渡邉小百合氏。賞品として、「沖縄国際映画祭」のレッドカーペット出演権などが授与された。
同社の川森敬史社長は、「中国語のスピーチが印象的だったことや、それ以外の語学、舞台も勉強しているところを評価しました」と話した。