エイブル(東京都港区)は、3月1日賃貸物件検索アプリ「エイブル」をリリースした。
同アプリの特徴は、視覚的にわかりやすく作った点だ。検索条件に該当する物件間取り図を1件ずつ表示。間取り図を大きく表示し畳数や間取りが瞬時にわかるため、実際の部屋がイメージしやすくなっている。間取り図検索では雑誌をめくるような感覚で物件検索ができる機能を取り入れ、ユーザーは気軽に多数の物件情報を眺めることができる。
合わせてゲーム感覚で物件探しができる仕掛けを構築。「バス・トイレ別」「オートロック」「ウォークインクローゼット」など人気条件や設備のある物件に「設備キャラクター」29種類を設定。部屋を探すうちにお気に入りの設備キャラクターをコレクションするという娯楽性も加えた。
同社は「スマートフォンで物件を検索する若者が増えました。マスコットキャラクターを採用することで20代の女性ユーザーを獲得していきたいと考えています」としている。