レオパレス21(東京都中野区)は、3月28日、三菱UFJリース(東京都千代田区)、オムロンのグループ会社であるオムロンフィールドエンジニアリング(以下オムロンFE:東京都目黒区)と共同で、全国各地にある賃貸住宅の屋根を活用した太陽光発電プロジェクトを開始すると発表した。
3社は事業開始に際し、新会社を設立。レオパレス21が管理する全国の賃貸物件(約3・5万棟)を対象に、太陽光発電に適した条件を満たす物件の屋根を賃借。
屋根に太陽光パネルを設置し、「屋根借り太陽光発電プロジェクト」を実施する。三菱UFJリースは太陽光発電事業に必要な設備のリースを、レオパレス21は太陽光発電設備の設置工事を、オムロンFEは運用・保守および発電量等のモニタリングを行う予定だ。