トーヨー建設(東京都葛飾区)は、今年10月、墨田区八広に子育て支援マンションを完成させる。東京都の子育て世帯向け優良賃貸住宅の供給助成事業を活用したもので、今回が1棟目となる。土地オーナーに対して、子育て支援マンションとし補助事業を利用することを同社が提案し、実現した。
鉄筋コンクリート造の5階建て。2LDKの全20戸となる。1階には墨田区と話し合い、保育所を誘致した。事業主である社会福祉法人とオーナーとのマッチングはトーヨー建設が行い、契約は、オーナーとの直接契約となる。
同社営業部の高橋和弘氏は、「保育ママ制度なども検討しましたが、周辺環境や区や行政との話し合いの結果、保育所という形になりました」と語った。
補助事業は2010年にスタート。最大で戸当たり550万円の補助金を受けることができる。トーヨー建設は以前から同じく補助事業である高齢者向け優良賃貸住宅などで多数の実績があり、行政との交渉や資料作成などでノウハウがあった。完成後は同社のグループで管理業を行う岡田不動産(東京都葛飾区)が管理を行う。入居募集は、8月1日から公募が行われ、その際に、賃料や募集形態などが発表される予定だ。





