生和コーポレーション(大阪府大阪市)は7月17日、3階建て賃貸住宅の新商品「Reurb」の発売を開始した。
同商品の特徴は一つ目に都心部の狭小地にも対応している点だ。間口9・8mの2戸並びからから建築可能。加えて従来の2階建て商品よりも世帯数を増やすことができ、また、世帯数がそのままでも建築面積を減らせる。
二つ目は設備や建材にグレードの高いものを採用し、入居者満足度が高い物件を目指した。従来の床よりも遮音性に優れた「静床」を使い、開口部はLow-Eのペアガラスを標準装備。外壁はセルフクリーニング機能があり、美観を維持することができる。デザインはモダンスマート、モダントラッド、和のテイストのジャパネスクウッディー、ヨーロピアンエレガントの4種類を用意した。