福岡の有名家主4人が8月24日に「大家の夏祭りin山王マンション」を行い、50人の家主が参加した。福岡県内にとどまらず、長崎、大分、熊本などの近県からの参加者もいた。
今回のイベントは、今年6月に出版した「満室力」が好評のカリスマ家主、小場三代オーナー、会場となった築45年の山王マンションのオーナーであり、福岡でリノベーションを先駆けて展開してきた吉原勝己オーナー、区分所有投資からデイケアサービス事業まで幅広く展開する赤尾宣幸オーナー、そして、独自の投資ノウハウが収録されたDVDが好評の佐藤健司オーナーの4人が主催。イベント名の通り、今回は完全に家主に向けたイベントで、「ここだけの話」も多く飛び交い、盛り上がった。
イベントでは、会場の山王マンションのリノベーション部屋を見学し、昼食を挟んで、主催者の4人によるセミナーが行われた。それぞれテーマは吉原オーナーが「賃貸はまだ本気出していないダケ!?」、赤尾オーナーは「初心者向き=区分所有ではじめる大家の道」、小場オーナーは「管理の困った話」、佐藤オーナーが「プレミアム失敗事例?本当は怖い不動産投資」を講演した。セミナー後にトークライブを実施。4人のこれからの賃貸住宅市場に対する市況観や今後の展開についてなどが話し合われた。