初期費用ネット決済サービス開始

日本財託

その他|2014年12月16日

地場の管理会社でも広がる導入


投資用マンション販売、賃貸管理を行う日本財託(東京都新宿区)は、12月5日から入居時の初期費用ネット決済サービス導入を開始した。
HUBees(東京都新宿区)と提携し、インターネット環境さえあれば、いつでも決済が可能。
引っ越しシーズン前に導入することで、管理物件の入居率の向上を見込む。
同社は、これまで初期費用の支払いについては現金一括振り込みしか選択肢がなかった。
まとまった資金のない入居者や、日中に仕事をしていて店舗へ足を運ぶ時間が取れない入居者の負担となっていると考え、導入したという。
初期費用は分割払いにも対応。
ネット決済の手数料は日本財託が負担する。
これまで、業界では大東建託(東京都港区)や住友林業レジデンシャル(東京都新宿区)などが初期費用のネット決済を始めているが、今後は、対応する管理会社の数が増えていきそうだ。

検索

アクセスランキング

  1. 明生興産、入居から10年後 賃借人に贈与

    明生興産

  2. スペースマーケット、レンタルスペース3社を買収

    スペースマーケット

  3. クラス、社宅向けに家具貸し出し

    クラス

  4. タスキHD、グループシナジーで開発加速

    タスキホールディングス

  5. 吉住ホーム 吉田 昌平 社長 地元密着40年 管理戸数6700戸超

    吉住ホーム

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅住新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ