スターツSEAネットワークの全国大会2009が7月28日、丸の内の三菱ビル(東京都千代田区)で開催された。
スターツ総合研究所(東京都中央区)の井口一弘理事長は、昨年の運営総括と今年度運営の注力ポイントについて説明するとともに、「不況下こそ連帯・結束を高め、この難局を乗り切ろう」と強調。そこで今年度のキーワードを「現不況下、ネットワーク力の真価の発揮を『共働』+『共考』の一層の深化により実現する」と設定。『共存』『共栄』『共働』という言葉を繰り返し強調した。
新規事業についてはシニアライフパートナーズ事業部の小堂 真由美マネージャーが、地域密着による高齢者向けのサービスについて説明。
特別公演ではグループ会社のシャーロックの國井代表が社内ベンチャー立ち上げ当時の話等経営者としての苦労話を披露した。
第2部ではスターツコーポレーション代表の村石久二グループCEOが挨拶を行った。
スターツSEAネットワークは、全国に118社の賃貸仲介・管理会社が参加している。情報交換・勉強会のほか、スターツグループと連携したビジネスなども展開している。