孫への信託を皮切りに相続対策を促進

大東みらい信託

商品|2016年09月21日

オーナー向け信託商品の販売開始

大東みらい信託(東京都港区)は12日、信託商品『みらいのまごころ』の販売を開始した。

オーナーの物件を信託化、大東みらい信託を物件の運営を行う受託者とし、相続発生後に孫を物件の賃料収入の受け取り先である受益者とする。
オーナーの子どもではなく孫として設定した理由は、相続対策を促進することにある。

大東みらい信託は大東建託グループで、2014年に設立した。
不動産管理信託サービスの提供や、資産承継コンサルティングを行う。
同社によれば、大東建託で受注した賃貸住宅のオーナーは、今年4月時点で約7万8000人おり、平均年齢は70歳だという。
しかし、遺言の作成をしているオーナーは7万8000人のうち1割に過ぎない。

相続の発生件数は、昨年度だけで見ても約3000件。
今後高齢化が進むに伴って争族や何らかのトラブルが起きることは目に見えている。
そこで、不動産の財産について、早めに対策してもらおうと考案したのがみらいのまごころだ。

息子や娘に対して、いざ財産を振り分けるとなると、感情や自分との関係性などからみ、結局どのように分割するかが決まらないままになってしまうケースが多い。
その点、孫に対しては「かわいい孫のためなら」と、財産の贈与をすんなりと決めるケースが見受けられた。
息子・娘を受益者とすることも可能だが、孫をメーンに据え、信託の足掛かりを作ることで、相続に備えるきっかけとする。
対象となるのは同社で建築・管理する築5年以内の賃貸住宅。
契約件数は、年間で100件を見込む。

検索

アクセスランキング

  1. 兵庫県三木市 戸建て団地の再生、官民連携で【エリアのリノベーション】

    兵庫県三木市

  2. 国が不動産業界向けにAI実証事業

    国土交通省

  3. NANKAI、ペット共生賃貸の新ブランド

    NANKAI

  4. LIXILイーアールエージャパン、全国大会に約800人参加

    LIXILイーアールエージャパン

  5. 共立メンテナンス、元社員寮をシェアハウスへ

    共立メンテナンス

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ