宇部情報システム(山口県宇部市)は企業の総務部や社宅管理代行会社向けに提供している社宅管理ソフト「借上くんPlusε」のASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)展開を昨年12月より開始。社宅管理などを手がける中小不動産会社向けの営業を本格化させている。
同システムの特徴は、借り手目線から開発されたものである点。同システムを利用すれば、社宅使用料の計算やクライアント企業や自社の社員個々の負担額や解約・清算管理などを行うことが可能だ。同社は20年前から社宅管理の業務効率化を支援するソフトを開発しており、現在、「借上くん」シリーズの導入企業は200社にのぼる。うち、約3分の1が社宅管理代行を手がける不動産会社だという。
「ASP展開を行うことにより、料金面でも中小企業が導入しやすい額になったかと思います。これまで『借上くん』は大手企業中心に提供しましたが、中小企業にも利用を促していければと考えています」(営業本部 土田陽一氏)
ASP版は初期費用10万円。ランニングコストは同システムに登録する社宅管理物件1戸あたり180円。





