未施工の実態を究明せず
その他|2019年01月15日
問われるAPAMANの責任
本紙では8日にAPAMANを取材。
爆発事故発生原因に関する未使用の消臭除菌スプレーについて同社は、120本のうち未施工の在庫が何本あったのか、在庫隠しのために処分したのかの質問に対して、「確認していない」と回答した。
その理由について担当者は「警察が捜査をしているため、結果を待っている」と話した。
爆発によって周辺の建物や車が損害を受けたため、被害者の対応を優先している。
今月中にようやく調査組織を社内に立ち上げる予定としている。