バイクの買取・輸出事業を展開するバイクオフコーポレーション(福島県いわき市)は、3年程前から放置自転車を引き取り、学生に無料で貸し出す事業を手掛けている。全国の大学120校と提携し、放置自転車を回収。修理後には登録などの手続きをした学生にレンタルしていく。事業開始から累計で2000台が稼働している。
「以前バイクの引き取りで大学に行った際、放置自転車の数が多いことに目をつけました。レンタル希望者は専用サイトから申し込みます。自転車を借りる学生の身分証明などを事前登録することで、返却されないなどのトラブルを未然に防いでいます」(稲本勝美社長)
収入源は車体に貼ったステッカー広告費がメイン。対象を学生に絞り込んだ広告の需要も徐々に増加しているという。自治体などからも撤去依頼があり、今後学校の枠を超えて、対応していく構えだ。





