穴吹ハウジングサービス(香川県高松市)は、マンション管理のための研修施設「あなぶきPMアカデミー」を高松市内に開設する。オープン予定は8月。同社によると、同様の施設は四国では初めて。
高松市多賀町で工事中のSRC造6階建て、延べ床面積1392坪の建物を、家主、管理会社、マンション管理組合などを対象とした管理面の研修施設とする。研修・会議室のほか、防犯カメラ、オートロック等の防犯設備、共用灯・共聴設備、給水設備、配管・衛生器具、排水設備、エレベーター、清掃技術など、集合住宅のPMに必要な知識を研修できるよう、建物内にマンションの現場を再現。火災警報器が作動した場合の停止方法、消火器の使用方法などを体験する施設のほか、改修技術をビフォア・アフター形式で見せるコーナーや、避難・音響の体験コーナーなども企画している。
「社員のスキルアップの場として、また、施設を開放して管理業界の発展に寄与したいとの思いもあります。設備機器商品やデザインクロスなど、常時最新の設備を展示する予定ですので、家主をお招きして最新情報の提供や、修繕・保全の必要性を知っていただく場としても利用していきます」(執行役員賃貸事業部部長 平山俊一氏)
研修施設開設のため、セシールから不動産を取得。建物内には同社のコールセンターを移設、ガラス張りにしてセンターの様子を見学できるようにするほか、会議室、家主との商談スペースなども設ける。
穴吹ハウジングサービスは、分譲・賃貸合わせて約5万5000戸を管理している。





