国土交通省(東京都千代田区)は5月1日、『空き家対策の担い手強化・連携モデル事業』に関する提案を募集開始した。
担い手育成などを支援
空き家対策を加速化するため、空き家に関する相談に対応できる人材育成・専門家との連携による相談体制の構築・モデル的な取り組みについて支援を行い、成果を全国展開する。
対象となる事業は、「人材育成と相談体制の整備部門」と「全国共通課題の解決部門」の二つ。
「人材育成と相談体制の整備部門」は、空き家に関する多様な相談にワンストップで対応できる相談窓口整備のための人材育成や、地方における法務・不動産・建築などの専門家と連携した相談体制構築などの取り組みについて。