ミスタービジネス事業本部(茨城県神栖市)は、マンスリーレンタル・ネットワーク「ミスタービジネス」の年次総会を7月21日にアジュール竹芝(東京都港区)にて開催した。
「市場再生とイノベーション」をテーマに掲げ、今年度の経営戦略について今泉竜事業本部長から発表された。加盟店に対しては、広告・インターネット協力金などのロイヤリティーを従来の固定制から地域や物件登録数に応じた料金体系に変更。これにより、各加盟店が本部へ支払うフィーを軽減させた。また、室内に設置する備品数の自由化と備品のレンタルサービスを開始した。
エンドユーザー向けには新WEBポイントのサービスを開始。利用日数や賃料に応じたポイントが発行される。次回利用時の賃料への還元も可能となる。ためたポイントを交換できる商品も、120から3000アイテムに拡大させた。従来はカタログからの交換だったが、WEB内の会員ページを新設し、利便性を高めた。マイレージやエディなどへのポイント移行も行えるようにした。また、入居期間の表示を、従来の1カ月に加えて3、6、12カ月を追加し、エンドユーザーが料金を把握しやすくした。
恒例の加盟店表彰では、シティ・ハウジング(東京都大田区)が最優秀賞を6年連続獲得。また、メイショウエステート(東京都大田区)が優秀賞や相互送客賞など最多4部門を受賞した。「地域密着とスピードを意識して取り組んできたことが奏功しました。今後はさらにいい商品を提供していきたいです」とメイショウエステートの落合進氏は喜びを述べた。
また、総会ではインターネットシステムを手がけるリングアンドリンク(埼玉県所沢市)の金丸信一社長が講演。「インターネット不動産進化論」と題し、ホームページやメールの活用術について解説した。
65社(うち加盟店55社)88人が参加した今回の総会を振り返り、泉ハウジング井上勲監査役は次のように話す。
「空室が叫ばれる状況下で例年にも増して経営者が多く参加してくれました。加盟店が勝ち抜ける仕組みづくりを構築していきたいです」





