【その4】賃貸管理の内容・こだわり、会社ごとにどう違う?(仲介・管理会社ノート~賃貸管理編~)

フレンドホーム, トヨミツ, ラビエスト

管理・仲介業|2020年09月28日

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フレンドホームの外観

 賃貸住宅の管理業務は、会社によって内容・やり方・こだわりが異なる。最終回となる4回目は、フレンドホーム、トヨミツ、ラビエストの3社の取り組み・状況を紹介する。

フレンドホーム、物件の課題、社員で知恵だしあう

週1会議で入居率98%維持

 フレンドホーム(埼玉県幸手市)は、地元で1155戸を管理しており、入居率は現在98%を維持している。すべて一般賃貸で、管理手数料は5%。情報共有システムを導入し、社員がスマホで顧客情報や、応対中の案件を確認できる仕組みづくりを構築することで、全従業員22人で管理業務に取り組んでいる。ただ、物件ごとに担当者を2人指定し、中心となって動く担当者を仲介業務と管理業務で分担。物件の規模や空室状況を見ながら、勤続年数と経験に応じて管理物件を従業員に割り振っている。

フレンドホーム 管理戸数・年間仲介件数等まとめ

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