テレワークやオンライン会議の普及で不動産業界でもますますペーパーレス化が求められる中、パレットクラウド(東京都渋谷区)の提供するクラウド型入居者管理システム『パレット管理』が導入戸数を堅調に伸ばしている。立ち上げからわずか約4年半で導入戸数は250万戸を突破。その好調の要因とサービスに懸ける思いを梶谷社長に聞く。
4年半で250万戸導入の入居者管理アプリ
大手の受注獲得に集中高い実績と信頼を築く
―2016年に世に出た『パレット管理』は、入居時の説明や入居者からの問い合わせ、地域コンテンツの配信や更新・申請など、管理会社と入居者のコミュニケーションをアプリで一元管理できる、まさにウィズコロナやペーパーレスの時代に合致したシステムです。まずはこうしたサービスを開発されたきっかけから教えてください。