東建コーポレーション(愛知県名古屋市)は、8月4日から、高耐震重軽量鉄骨造『シェルル・ユニヴァリィ』の販売を開始した。
同商品は、バリアフリーシリーズの第2弾となる。バリアフリー仕様を標準とし、外構・建物内をフラット化している。敷地内アプローチから玄関までの外構部分をバリアフリー設計にしている。1階部分は日本住宅性能表示基準「高齢者配慮対策等級3」の基準をクリアしている。
浴室にも最新デザインのバリアフリー仕様のユニットバスを採用。浴室暖房乾燥機を標準装備し温度のバリアフリーにも配慮した。
また、高耐力フレームを使用した「高耐震重軽量鉄骨造」は、日本住宅性能表示制度の"構造安定"で、最高ランクの「耐震等級3」の基準をクリアしている。
住戸内の1・2階には、無理なく開閉できる室内スライドドア(引き戸)を標準装備。1階玄関には、高級感のある玄関スライドドアを設置している。1階の住戸に専用玄関ポーチを設置し、『1階独立玄関』を採用している。1階住戸と2階住戸を区別して、1階住戸の独立性やプライバシーを確保した。さらに、専用庭を設置しファミリー層にニーズの高い戸建て感覚の住戸を実現した。
1階は通常廊下となる部分を住戸に活用したファミリータイプの2LDK、2階はバルコニーの一部を住戸に活用した1LDKタイプと、角部屋には共用廊下の一部を住戸とした2LDKタイプの3種類。
外観のカラーはオレンジ、ブラウン、ベージュの3種を用意している。