ファイバーゲート、自社開発IoT製品、販売開始 ファイバーゲート 商品|2020年10月19日 スマートロックとハブ機器 インターネットインフラが整った賃貸住宅で普及が期待されるのがIoT関連サービスだ。屋外からエアコンがつけられたり、遠隔で玄関ドアの鍵の開け閉めができたりと、日々の生活を便利にする製品が続々と開発されている。 セキュリティ、利便性向上 この分野に注力しているのが、集合住宅向けインターネットサービスを提供する東証一部上場のファイバーゲート(北海道札幌市)だ。IoTシステムの自社開発事業『FG Home IoT』を進めており、第一弾として今冬にもスマートロック『FG Lock(エフジーロック)』と、各種センサーを搭載したハブ機器『FG SmartSensor(スマートセンサー)』の販売を開始する。