LIFULL(東京都千代田区)のグループ会社、投資物件ポータルの健美家(東京都港区)は11月19日から25日までの期間、サイトユーザーに対して「今年の不動産投資を表す漢字2020」をテーマにアンケート調査を実施した。
1位は「禍」コロナ関連目立つ
全107件の応募の中で、69個の漢字が寄せられた。1位が「禍」(8票)。2位以降は「忍」「迷」「滞」と続いた。一つの漢字に大きく偏ることなく、多様な漢字が集まった。
1位の「禍」の理由は「今年は『コロナ禍』に尽きると思うので」「コロナで大苦戦した年だったので」など。2位の「忍」の理由では「コロナに始まり、客付けなど、忍耐力を必要とする一年だった」「融資審査がなかなか下りないため」など新型コロナウイルスの流行にかかわる理由が目立った。
(12月21日2面に掲載)
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