仲介・管理会社ノート 家主との関係構築術編⑤ ~前編~ タキナミネクスト, アルカディア管財, アート不動産 企業|2021年04月29日 オーナーと関係構築を図ることで工事の受注が増えたり、管理離れの抑制につながる。オーナーと円滑なコミュニケーションは、どう図るのか。今回紹介する6社ではオンラインサロンやアプリの活用などの取り組みが上がった。 タキナミネクスト、ニュースレターと訪問の二段構え 3割から募集物件の仲介受託 賃貸住宅約1050戸を管理するタキナミネクスト(東京都江戸川区)は、2年ほど前から新規オーナーに対してニュースレター送付と訪問の二段構えでコミュニケーションを図っている。訪問したオーナーからは3割ほどの確率で、入居を募集している物件の仲介を任されるなどの成果をあげているという。