コロナ禍により新規保証契約数が落ち込んだ2020年に比べ、21年は家賃債務保証各社が契約数や売上高で好調さを見せる。市場規模の拡大とともに商品のニーズも多様化しており、各種手続きの簡易化も狙ったシステムの刷新が進む。
コロナ下で需要の高まるプランも
ナップ賃貸保証、設備修理など新プラン提供開始
ナップ賃貸保証(東京都千代田区)は、6月より設備保証と通信機器端末修理費補償を組み合わせた『R3(アールスリー)プラン』の提供を開始した。以前から提供している無断退去や孤独死に対応した『スムービングサービス』も含まれたプランとなる。