国土交通省は不動産取引情報提供サイト(REINS Market Information)を全面リニューアルし、3月30日からリニューアル稼働を開始した。
同サイトは不動産会社のみに情報提供を行う指定流通機構(レインズ)が保有する不動産取引価格情報を活用して、一般消費者向けに不動産市場動向情報、土地売買成約価格を発信する。市場の透明化を図ることを目指し、2007年4月から運用が始まっている。
今回の全面改定により変更された主な内容は3点。
1点目はマンションの取引価格情報における所在地情報について。個人情報保護の観点から個々の成約物件が特定できないようにしなければならないため、従来所在地情報は沿線までに留められていた。今回からマンション売買価格に限り、価格と面積を非表示にするかわりに平方mあたりの単価情報を表示し、最寄り駅・町名まで情報を公開した。
2点目として、初期検索および追加検索(地域詳細や沿線等)を行ったタイミングで帯情報が表示される機能を追加した。
3点目は取引情報の対象期間を現状の直近3カ月から1年に拡大した。その結果、提供される取引価格が約2万4000件から約8万1000件に増加した。
また、マンション取引情報で13市区町村、戸建てでは16市区町村が新たに対象地域として追加された。(





