新潟県を中心に17店舗を展開し、賃貸住宅の管理・仲介を手がけるリビングギャラリー(新潟市)の新社長に、舟﨑義朗氏が1日付で就任した。前田穣前社長は会長を務めることになる。
前田穣前社長は会長に
舟﨑社長は1971年生まれ。95年に専修大学商学部を卒業し、同年4月に大和ハウス工業(大阪市)へ入社。新潟集合住宅営業所所長や新潟集合住宅事業部長を務めた後、2019年3月に同社を退社した。
同年4月には国際総合計画(新潟市)に入社して取締役に就任するとともに、リビングギャラリーへ出向して開発本部本部長を兼任。さらに、同年10月には同社の取締役・事業開発本部本部長に、20年9月には常務取締役・開発営業本部本部長に就任した。
舟﨑社長は「社長就任を機にコア事業である賃貸仲介、管理事業の更なる成長とともに、不動産事業開発を積極的に取り組んでいく。すべてのステークホルダーからさらに必要とされる企業になるべく、微力ながら精進していきたい」と今後の抱負を語った。
リビングギャラリー
新潟市
舟﨑義朗社長(50)
(9月20日1面に掲載)