コロナ禍でこそ積極的採用を、未来を語る経営陣の責務 【連載】プロパティマネジメントで切り開く未来 第141回 企業|2022年01月16日 大前研一氏は「社長は人事に2割の時間を割きなさい」と言っている。それくらい重要な仕事だというのだ。人事といえば、「採用」「育成」「評価」の大きくは3つであろう。会社は人が命である。 将来のポジション見据えてキャリア開発 私も会社経営を25年やってきて、採用の手法についてはずっと悩む日々だ。ただ、最近ちょっといいものに出合った。『リスク・チェッカー(図表①)』といい、PC上で25分ほどの質問に答えるだけで、性格チェック、コンプライアンスチェック、メンタルリスクが判断できるものだ。