不動産売買、仲介のMSJ(東京都中央区)は、中国人、日本人向けにフィリピンの不動産物件を仲介するサービスを開始する。フィリピンで日系法人向けに経営コンサルティング事業を行い、不動産業者の資格も持つアイキューブ社、フィリピン在住の日本人向けに情報発信サイトを運営するフィリピンプライム社との提携で実現した。
取り扱うのはフィリピンでゲートエステートと呼ばれる高級物件を企画・販売するアヤラランド社、ディーエムシーアイ社、ロビンソンズランド社、センチュリープロパティーズ社の物件。
「フィリピンは、この10年間順調に成長しています。利回りも8%以上が期待できます」(松丸茂司社長)
フィリピン政府指定の住宅等に5万ドル以上投資すると無期限の特定投資住居査証が発給されるため、フィリピンで融資を受けることも比較的簡単にできるという。
「海外に出稼ぎに出る人が多く、外貨獲得にも積極的だという背景があり政策にも反映されています」(松丸社長)
フィリピン国内では高級住宅の供給が重要に追い付かない状態で、「高級コンドミニアムの空室率は現在5%」(松丸社長)という。同社では、フィリピンは堅調な経済成長が期待できる国と位置付け、サービス展開していく考えだ。





