東京都心で、大手デベロッパーが「超」高級賃貸住宅の開発を進めている。森ビル(東京都港区)は、まちづくりを行う港区虎ノ門エリアで、最高峰クラスの物件を竣工。三菱地所(東京都千代田区)や三井不動産(東京都中央区)は、大規模再開発プロジェクトの中で、超高層ビル内に住宅を企画している。新型コロナウイルス収束後の外国人顧客の復調や、国内の経営者らの都内への流入に伴う高級賃貸の需要を見越し、各社の強みを生かした物件づくりを行っていく。
三菱地所、三井不動産も超高層ビル内に住宅を企画
森ビルは28日、再開発を進める虎ノ門エリアで、大型プロジェクト「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」を竣工した。東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅から徒歩2分の土地に地上54階建ての超高層住宅(総戸数547戸)を企画。賃貸住宅、160戸のサービスアパートメント、一部は分譲として今春に入居を開始する。間取りは約17坪の1BR(ベッドルーム)~約93坪の4BR。家賃帯の目安は約50万円から、4BRで約380万円だという。




