長栄、東証二部に上場【トップインタビュー】

長栄

インタビュー|2022年02月18日

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長栄 京都市 長田 修 社長(73)

 入居者満足度を追究した賃貸管理業を展開する長栄(京都市)が2021年12月24日、東京証券取引所第二部に上場した。京都市を中心に管理戸数2万5173戸(21年10月末時点)と業界で存在感を示す同社は、上場を機に「長栄流」管理を関東圏でも広げていく。長田修社長に会社の強みや方向性について聞いた。

サービス業としての「賃貸管理」追求

 「サービスとしての管理業を突き詰めていく。やっと賃貸管理業法ができたばかり。これから業界を盛り上げ、管理業の一つの形をつくっていきたい」それが長田社長の強い思いだ。

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