雑種地は賃借権扱いで評価減

【連載】事例に見る相続税還付

税務・相続|2022年07月19日

 今回は貸し付けられている雑種地の評価についてご紹介します。

 駐車場や資材置き場、プレハブなどの簡易的な貸倉庫敷地のことを雑種地と呼びます。雑種地は建物が立っていない土地であるため、貸宅地や貸家権付き地の評価ができず、自用地として評価されることが非常に多いです。しかし、貸し付けられている雑種地の場合は、賃借権の目的となっている土地として評価減ができます。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『近隣に墓地、相続税10%還付』

検索

アクセスランキング

  1. 不動産適正取引推進機構、宅建士試験24万5000人が受験

    一般財団法人不動産適正取引推進機構

  2. 大阪民泊、万博後も需要堅調

    matsuri technologies(マツリテクノロジーズ),REAH Technolo gies(リアテクノロジーズ),DRILL(ドリル)

  3. 東急不動産、多頭飼育可能賃貸を竣工

    東急不動産

  4. 小菅不動産、管理物件を築年数でリスト化【管理会社の大規模修繕提案】

    小菅不動産

  5. 泉佐野市、空き店舗利活用 4年で17軒【リノベ商店街】

    大阪府泉佐野市,一般社団法人バリュー・リノベーションズ・さの

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅住新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ