賃貸リノベーションで沿線のイメージアップ

東武鉄道

商品|2011年03月14日

今回リノベーションを行ったのは、下赤塚駅、上板橋駅、ときわ台駅の各駅舎に隣接するマンション3棟の空室全8戸。いずれも築40年前後の建物で、間取りも当時のままのタイプが多かった。同社ではこれまで和室を洋室に変更するなどのオーソドックスなリフォームを行ってきたが、今回は昨年10月にユニ総合計画(東京都中央区)に依頼して、初めてとなる本格的なデザインリノベーションを実施した。

対象となったのは専有面積29平方m~41平方m、間取り1DK~2DKのタイプの住戸で、リノベーションによって、1R、1R+S、1LDKへ変更。

リノベーションを担当したユニ総合計画では、IC21という女性インテリアコーディネーター100人の集団と連携しており、そのメンバーが全5タイプのデザインをそれぞれ担当した。スタイリッシュモダン、北欧モダン、ミッドセンチュリーモダン、ハードスタイリッシュモダン、ジャパニーズモダンとコンセプトを設け、色と素材を有効的に活用したリノベーションとなった。特に壁にはクロスではなく、塗装を主に施した点が特徴的。収納もIKEA(イケア)などの家具を設置して、コストを抑えつつ、デザイン性を高めた。
「賃貸物件のリノベーションによって沿線のイメージを向上させて多くの若い人に住んでもらうのが狙い。賃貸で沿線のよさを知ってもらい分譲事業へとつなげていきたい」(沿線開発事業本部田部井純男課長)

同社では現在伊勢崎線沿線の物件のリノベーションも進行中。今後所有している10棟400戸の賃貸住宅についても積極的にリノベーションを行っていく予定だ。

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