テレワークで高まる住環境改善ニーズ 【連載】リクルートSUUMOマーケットレポート 統計データ|2023年01月11日 新型コロナ禍でテレワークを実施した人の一定数―賃貸在住者の30%、持ち家世帯の20%がそこでの課題を感じ、住み替え検討していることを前回紹介した。住み替え先の住宅に何を希望しているかを今回は紹介したい。 「今より部屋数の多い家に住み替えたい」(40%)。次いで「今よりリビングは広く、かつ狭くてもいいので個室数も確保したい」(27%)と、やはり部屋数・個室数を増やしたいニーズが高い。ただし狭くてもいいというのがポイントで、今後は2LDK+2畳のワークスペースのような提案がウケると思われる。