被災者と空き室提供者をマッチングするプロジェクト「仮り住まいの輪」が4月10日に行った物件提供説明会に、家主などを中心に約50名が参加した。
説明会では同プロジェクトのコンセプトや利用マニュアル、情報登録方法などを説明した後、個別相談会を行った。
「物件を登録したいのだけど、インターネットがまったくできません。大丈夫ですか」
説明会には年配の家主も新聞で同プロジェクトについて知り、インターネットはできないが協力したいという気持ちで手書きのアパートの間取り図を持って参加。同プロジェクトでは基本的にインターネットでの登録が必須だが、今回説明会に参加した不動産会社が代行して入力すると手を挙げたことで、この家主は登録が可能になったという。
「今回は家主さん以外にも不動産会社の方や、何か協力できることはないかと不動産業以外の方も参加していただき、皆様の好意を実感できました」(広報担当大西倫加氏)
同プロジェクトでは4月1日のマッチングサイトオープン以降、全国で「ホームステイ(間貸し)」タイプや「賃貸空室」タイプの物件登録が進む中で、被災者から問い合わせがある物件も出てきている。今後も引き続き物件提供者の登録募集に注力していく。





