都市計画予定地は評価減の可能性

【連載】事例に見る相続税還付

税務・相続|2019年12月16日

 今回は都市計画道路予定地内にある土地の評価について紹介します。

 都市計画とは、今後のまちづくり(道路、公園の整備など)に関して定められた計画のことです。都市計画法に基づき、道路の新設や整備・拡張が計画されていて、将来的には道路用地となる区画の中にある土地のことを都市計画道路予定地といいます。この「計画」とは、実際に工事が開始されているものや事業決定したもののみでなく、計画は決定しているが着工時期が未定のものも含まれます。

 都市計画事業は長期間にわたって行われるため、未整備のままになっている都市計画道路予定地も数多く存在します。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『相続時の一時空室は評価額低く』

検索

アクセスランキング

  1. アート不動産、本社を移転 3倍超に増床

    アート不動産

  2. クラスコ、賃貸管理FC 加盟200店突破

    クラスコ

  3. ハートフルマンション、累積施工数 6000戸に伸長

    ハートフルマンション

  4. 遠州鉄道、管理主体へ方針を転換

    遠州鉄道

  5. いなかみ、空き家マッチングで移住支援

    いなかみ,On-Co(オンコ)

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅住新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ