全国宅地建物取引業協会連合会は4月26日、若年層の1人暮らしに関する調査結果を発表、重視する条件で「家賃の額」、「間取りの広さ」、「通勤通学時間」がトップ3となった。
インターネットを用いた今回の調査では、1291人が回答。1人暮らしをする際に重視する条件では、「家賃の額」が29・9%でトップ。部屋の設備に関する質問では、「トイレとバスの分離」が15・7%で最も多く、「エアコン」、「収納スペース」と続いた。また、1人暮らしをする際に不要なものを聞いたところ、「ファクス」、「固定電話」、「乾燥機」が上位となり、携帯電話の普及によるライフスタイルの変化が顕著にあらわれた。(18面に関連記事)