ファミリー向け物件、賃料上昇 【連載】リクルートSUUMO不動産トレンド最前線 統計データ|2024年02月09日 全エリアでコロナ前水準以上 2024年のオンシーズンから、賃料アップを検討または実施しているオーナー・管理会社もいることだろう。今回は賃料アップに対するユーザーの動きをエリア別に紹介したい。 図表は当社が運営する「SUUMO(スーモ)」に掲載された物件の反響賃料(反響のあった物件の平均賃料)をグラフ化したもの。東京都の都心3区(港区、中央区、千代田区)、7区(3区+新宿区、文京区、豊島区、目黒区)、23区、大阪市、愛知県名古屋市、北海道札幌市、宮城県仙台市、広島市、福岡市それぞれの反響賃料の推移を示している。