「ハバテツ」
店舗やオフィスなどで使用されることの多い金属製の幅木は、空間デザインを格上げするが、値段の高さがネックだった。スチール製の「ハバテツ」はそぎ落としたデザインにより最小限の加工にとどめ、非住宅ではもちろん、一般住宅でも使いやすい価格の1mあたり500円からを定価として設定した。
商品の厚みは0.8mmと薄いため、幅木自体の主張が少ない分、床や壁にすっきりとなじむ。またスチール製シースルー階段をはじめとした金属製品との親和性が高い。併せて採用すれば、空間のトータルコーディネートが可能になる。
タイルや大理石などのホテルライクなデザインとの相性も良いので、モダンな都市型住宅への採用もおすすめの商品だ。
デザインはI型とJ型の2種類がある。
(2024年8月19日16面に掲載)