商店街の成功事例を発表
経済産業省近畿経済産業局(大阪市)は、中心市街地活性化協議会支援センターを運営する独立行政法人中小企業基盤整備機構(東京都港区)と共に、商店街の活性化に取り組む関係者の交流会「『空き店舗リノベーション×長く愛される商店街・地域づくり』を目指して」を開催した。行政担当者、まちづくり会社、商工会、金融機関など40人が参加した。
交流会では、二つの講演が行われた。一つ目は、滋賀県守山市でまちづくりの支援を行う、みらいもりやま21(滋賀県守山市)の石上僚氏と、一般社団法人多治見市観光協会(以下、たじみDMO:岐阜県多治見市)の小口英二氏が登壇、「中活の功罪」「まちづくり×観光たじみDMOの挑戦」と題して、商店街やまちづくりの課題と解決のヒントを語った。