調達力生かし価格に優位性も
計画的な機器交換を提案
管理の現場負担減
賃貸管理会社にとって、設備トラブルへの対応は入居者満足度に直結する一方、人手不足や工数増大に悩まされる業務でもある。こうした中、水回り設備のメンテナンスや設備交換を手がけるWATER WORKS(東京都墨田区)が、管理会社の現場の負担を軽減させるサービスを展開する。
同社は賃貸管理会社向けを中心に、水回り設備のメンテナンス、設備交換、リフォーム提案などを展開している。水栓や給湯器からエアコン、ポンプ、キッチン、ユニットバスまで、幅広い設備の修理・交換にワンストップで対応できる点が強みだ。そのため、管理会社は施工、メンテ、流通など複数の事業者へ個別に依頼する必要がなくなる。

また故障後の対応だけでなく、設備が壊れる前に交換する「計画的機器交換」の提案にも注力しており、設備の故障などによる突発的な対応の削減やオーナーへの計画的な修繕提案強化にもつながっている。
同社は、住宅設備機器大手、渡辺パイプの子会社。現在の取引先は約300社で、そのうち約7割が賃貸管理会社だ。特に3000~1万戸規模の管理会社との親和性が高いという。
とりわけ、限られた人員で管理業務を回している中堅管理会社との相性が良い。谷川徹社長は「現場を任せられる外部パートナーとして採用されるケースが増えている」と話す。





