融資条件追加

住宅金融支援機構

商品|2011年07月18日

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住宅金融支援機構(東京都文京区)は、バリアフリー対応高円賃登録賃貸住宅融資について条件を追加した。

1つ目は、入居者の募集開始時までに高齢者居住法第4条に規定する高齢者円滑入居賃貸住宅の登録を行うこと。

2つ目は、高齢者(60歳以上)の入居に向けて配慮すること。具体的には、次の5項目。
(1) 家主が高齢者を入居対象としている。
(2) 同機構ホームページにて融資に関わる物件を掲載する。
(3) 入居募集の際、高齢者優先募集期間(3日間以上)を一般募集に先立ち設ける(新築だけでなく既築の空室募集時も含める)。
(4) 入居募集の広告に、「高齢者であることを理由に入居を拒否することのない住宅支援機構のバリアフリー対応高円賃登録賃貸住宅融資を受けたものです」と記載。
(5) 高齢者優先募集期間の1週間前までに賃貸計画承認申請書を提出。

同機構は、融資利用者に対して高齢者の入居状況調査を毎年行う。

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