投資用のワンルームリノベーションシリーズ「REISM―koko(リズムココ)」を展開するリヴァックス(東京都渋谷区)は、新リノベーションシリーズ「Union(ユニオン)」を発表した。同社のリズムココシリーズとしては第13弾目となる。また、第一弾となる物件「REISM―koko Union001/江戸川橋」(東京都文京区)も完成した。
ユニオンのコンセプトは1950年~1970年代のアメリカにあったようなモダンデザイン。床には無垢(むく)材で幾何学的なデザインを施したパーケットを採用。壁は白を基調とし、一部コンクリートのむき出し箇所をつくった。さらに、木の造作棚を設置し、シンプルながら温かみのあるデザインに仕上げた。
キッチンと居室を仕切るドアには、長期保持、メンテナンスのしやすさを考慮してスチールのオリジナルドアを取り入れた。
ユニオンの第一弾となる物件「江戸川橋」は築22年。専有面積は31・87平方mで、賃料は9万3000円、管理費は1万円。すでに募集を開始している。