【企業研究】vol.089 Best Stage 椿内 学 社長

Best Stage(ベストステージ)

インタビュー|2020年12月26日

Best Stage 椿内 学 社長(49)

 東武東上線沿線の埼玉県内を中心に一棟アパートの用地取得から建築、販売まで一気通貫したサービスを提供するBest Stage(ベストステージ:埼玉県富士見市)。近年は自社設計・施工の木造3階建てアパートをメインに建築請負に力を入れ、ここ5年間で業績が2倍以上に上向くなど目覚ましい成長を果たしている。ここでは「日本中のオーナー様を元気にしたい」と語る椿内学社長に企業の歩みや今後の展望を聞いた。

建築受注を伸ばし、5年後までに年商100億を目指す

コロナ禍でも安定経営 高い設計力が強み

―椿内社長は20代後半の時に先代であるお父さまの後を継がれ、二代で30年以上の歴史を築いてこられました。ここまでの歩みを支えてきたものは何だったとお考えでしょうか。

 父はもともと建具屋をやっていましたが、工務店に頭を下げてどうしても最後は価格勝負になってしまう建具屋の商売は私の性分には合わないと思い、自分は売買仲介などの不動産業をやりたいと考えていました。そこで高校を卒業した年に宅建を取得し、その後2社で計6年社会人経験を積んだ後に25歳で父の会社に入りました。代表に就いたのは、それから2年後のことです。当社は初め、リフォーム工事を主軸にしていたのですが、そこから建て売り住宅の建築下請などをやりながら、徐々にアパート建築にも手を広げてきました。父は職人気質の寡黙な人ですが、経営者の先輩として最も学んだことは、しっかりと原価計算をしてコスト管理を徹底するということです。そうして利益を積み上げ内部留保を厚くしてきたので、今ではもしも向こう3年くらい売り上げがなくても耐えられる財務体質を築くことができました。コロナ禍でみんなが不安を抱える中、社員全員に一人30万円の決算賞与を出せたのも、そうした安定基盤が作れていることが大きかったと思います。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

検索

アクセスランキング

  1. JICA/翔設計、エルサルバドルに「団地」

    独立行政法人国際協力機構,翔設計

  2. 廃校を収益物件に再生

    大和ハウスグループ,良品計画,JELLYFISH

  3. ピタットハウスネットワーク、コンサルサービスに注力

    ピタットハウスネットワーク

  4. ノビシロ、多世代交流賃貸 27年に2棟目

    ノビシロ

  5. ちはや不動産、匿名相談から管理へつなげる

    ちはや不動産

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ