リビングを33㎡に拡大
2017年11月06日 | リノベーション
4年間賃料下げずに満室維持
大阪府茨木市内に4棟所有する楠木誠司オーナーは、築20年の賃貸マンションを、富裕層の高級賃貸マンションに住む転勤族をターゲットにリノベーション。施工から4年が経過した今でも、家賃を下げずに満室稼働を続けている。
物件は阪急京都線「茨木市」駅徒歩5分の場所に立つRC造5階建て、全20戸の『ベルドミール双葉』。梅田駅まで約15分とアクセスも良く、市内で働くファミリー世帯のベッドタウンとして人気が高い。周辺には新築の分譲や賃貸マンションが次々と竣工し、同物件は家賃の下落が続いていた。5室空きがある状態で売りに出されていたため、楠木オーナーが買い取り、エントランスと室内を改修。分譲マンションにも負けない設備とデザインで、家賃アップを狙った。