社員寮で新エネルギーの実証実験

東京ガス

統計データ|2012年03月25日

東京ガス(東京都港区)は、経済産業省が推進する「次世代エネルギー・社会システム実証事業」のひとつである「横浜市スマートシティプロジェクト」の一環として、集合住宅版スマートハウス実証実験を4月から開始すると発表した。実証実験の主な内容は、(1)省エネ効果の確認と(2)エネルギーセキュリティの検証としている。

省エネには家庭用燃料電池「エネファーム」と太陽熱利用ガス温水システム「SOLAMO(ソラモ)」、太陽光発電装置等を導入しエネルギーを棟内で融通する。可能な限りのゼロ・エネルギー化を目指すとしている。

エネルギーセキュリティにおいては、エネファームや蓄電池を活用し停電時でも電力供給を継続し各住戸の一部の照明を稼働できる仕組みを作る。また、「横浜市スマートシティプロジェクト」で構築する地域のエネルギーシステムとも連携する。

実験が行われるのは、東京ガスの社宅として横浜市磯子区に建設する地下1階、地上4階建て、全24戸の集合住宅。3月下旬から入寮を開始し、4月から実験をスタートさせる。初年度で、同規模の一般的な賃貸住宅と比較すると、約4割の一次エネルギー削減と、約3割のCO2削減を目指す。

「実証実験は3年間ほど続けて行い、既存の設備を用いてどこまで省エネが実現できるか検証し、合わせて課題を整理していきたいです」(東京ガス広報室)

大阪ガスでも1999年に竣工した同社の社員寮においてエコ住宅の実証実験を開始している。生ゴミや排水を利用して発電する仕組みや緑化を導入。3月まで3フェーズ実験が行われ、引き続き第4フェーズに突入する予定だ。

検索

アクセスランキング

  1. JICA/翔設計、エルサルバドルに「団地」

    独立行政法人国際協力機構,翔設計

  2. 管理会社の工事提案進む

    常口アトム,小菅不動産,エコホームズ,アズマシティ開発

  3. エア・ウォーター北海道、インフラ企業が空き家再生

    エア・ウォーター北海道

  4. USEN TRUST、初期費用をクレカで決済

    USEN TRUST

  5. クリエイト礼文、家具・家電付 着工2カ月で満室

    クリエイト礼文

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ