木材供給不足、22年ごろまで続く見通し

【連載】リクルートSUUMOマーケットレポート

統計データ|2021年08月08日

 今、木材が不足して価格が高騰するウッドショックが起こっている。賃貸においても木造アパートを建てる際に影響する現象だ。今回はこの実態と今後の見通しについて紹介したい。

 木材不足の要因として大きいのがアメリカでの住宅着工の増加だ。アメリカでの木材が値上がりするだけでなく欧州、ロシア材が高値買いするアメリカに振り分けられ、結果日本向けが減少している。

 実際、どの程度高騰しているのか。プレカット材の値段はおおむね1.7倍程度。賃貸建設では把握できていないが、廉価な建て売り一戸建てで50万円、注文住宅で70万円程度の上乗せが多いと聞いている。

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