フュディアルクリエーション 古川伸樹社長 区分賃貸を開発、売上220億円

【企業研究vol.212】フュディアルクリエーション,フュディアルコミュニティ

インタビュー|2023年07月27日

フュディアルクリエーション 東京都港区 古川 伸樹 社長(47)

 フュディアルクリエーション(東京都港区)は、賃貸住宅の開発を行い、2023年3月期の売上高が21年度比9%増の220億円に達した。開発の方針に「高級志向」を掲げ、開発する物件すべてにIoT(モノのインターネット)機器を導入。築年数が経っても価値が下落しにくい物件づくりに注力する。投資家から支持を獲得し、リピート販売率は80%に及ぶ。既存投資家からの紹介のみで顧客数を伸ばしながら、22年度実績で725戸を区分販売する。同社の成長戦略と今後の展開について、古川伸樹社長に取材した。

21年度比9%の増収 グループで4000戸管理

―業績や主力事業、従業員数について教えてください。

 23年2月期の売上高は当社単体で220億円。22年3月期比で9%の増収でした。主力事業は不動産開発で、売り上げの64.3%を占めます。開発物件の販売後は、基本的にグループ会社のフュディアルコミュニティ(同)で管理を受託するビジネスモデルで、管理戸数は5月末時点で4036戸になりました。グループの従業員数は107人で、開発の担当者は11人です。そのうち、物件企画や設計に関わっているのは5人になります。

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